素材へのこだわり
添加物の多い筆頭商品に練り製品が掲げられます。
少しでも体に優しく、少しでも美味しくと設立当初より、防腐剤や合成着色料の使用はしない
卵白も入れない商品作りをしてきました。
この10年もっと省いた商品をと、無リンすり身と土佐沖で漁獲される鱧を使用し天日塩だけですりあげた練り物を開発しました。
ただそれだけの素材が魚の旨味を引き立たせ、昔ながらの懐かしいお味を再現しています。
竹輪と天ぷらの色付には愛知県にあります三州三河みりんを使用しています。
また、揚げ油は遺伝子組み換えでない菜種油を使用。この油には消泡剤も入れてありません。
何も入れないこだわり、新鮮な魚のすり身だと他になにも入れる必要がありません。
誰もが安心して美味しく食べていただける土佐の高知、土佐蒲鉾の商品です。
こだわりの蒲鉾を多くのお客様にお喜びいただくもっとも大切なことは品質管理と衛生管理に万全を尽くすことです。材料の吟味や栄養分析、製造過程や流通における食品衛生の徹底をいたしております。
しかし、只、食の安全だけではなく、自然環境への配慮も意識しております。例えば、すり身の原料となる魚ですが、小さな雑魚などといわれ店頭には並ぶことのないような魚でも廃棄することなく有効活用されています。
そして、お使いいただくお客様にご不満、ご不便がないか、いかに出来たての商品を食卓におのせできるかを常に意識して出来たのが、フリーズドライのすり身“旨蒲粉”です。常温保存できるうえ、品質が保て、粉末状ですので他の材料との攪拌が良く、水分を加えるとすり身になるのでアウトドアや非常食に適した食材となります。まさに、時間・空間・環境に影響を受けない画期的なすり身の開発に成功いたしました。